Tokyo diary

本と映画の記録です

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【本】ビジネスリーダーにITがマネジメントできるか-あるITリーダーの冒険-

海外版のV字回復の経営 いやー久々にビジネス書界隈の分野のヒット作かもしれません、これは。ビジネスリーダーにITがマネジメントできるか?私自身は自他ともに認めるビジネスサイドの人間ですが(むしろビジネスの人間なのかさえも怪しいが)、妻がIT人材…

【映画】スポットライト 世紀のスクープ

これぞマスコミの為すべき仕事 と、感じさせられる映画です。舞台は2001年のボストン。 地元紙ボストン•グローブ紙の新局長に、マーティ・バロンが就任し、ゲーガン神父の子供への性的虐待事件をチームで調査し記事にするよう、彼が同紙の少数精鋭取材チーム…

【映画】それでもボクはやってない

ある日とつぜん痴漢だと言われて警察に放り込まれる男の話 いやあ...。これはツライ。ほんとに。電車に乗るのが怖くなります。だってやってないんだもん。でも、警察の尋問はきつく、無理やり調書書かされて気がつけば起訴されて裁判。 それで裁判始まったら…

【映画】その街のこども 劇場版

毎年1月17日が近づくと見たくなる こども時代を実際に神戸で過ごした森山未來と佐藤江梨子が演じる男女が、引き寄せられるように神戸で出会い、酒を飲み、夜中の街を歩き、明け方の東遊園地で別れる物語。ただそれだけといえばそれだけ。2人ともそれぞれに傷…

【映画】/イミテーション•ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

時として誰も想像しないような人物が想像できない偉業を成し遂げる と言って、主演のベネディクト•カンバーバッチ演じる天才数学者アラン•チューリングが、クロスワードパズルの天才、ジョーン•クラーク(演:キーラ•ナイトレイ)を暗号解読の仲間に誘うのだ…

【旅】シェムリアップ(3/3)〜アンコール•ワット/シェムリアップ市内〜

カンボジア最大の観光地、アンコール•ワットを目当てに、3日間のカンボジアの旅に来ました。初日はシェムリアップ市内の「アンコール国立博物館」と、アンコール王朝の歴史や伝説をショーにした「スマイル•オブ•アンコール」に、2日目は郊外の3つの寺院郡(…

【本】みんなで手をつないで幸せになることが難しくなりつつあるこの時代に/金持ち父さん貧乏父さん

言わずと知れた(?)ファイナンシャルインテリジェンスを高めるためのこの本、手に取りました。ベストセラーになるのもわかります。とにかく、分かりやすい。そんな中で思うことをつらつらと。 ラットレースから抜け出すためには 著者は、会社のために働き…

【旅】シェムリアップ(2/3)〜ベン•メリア/コー•ケー/プリア•ヴィヒア〜

カンボジア最大の観光地、アンコール•ワットを目当てに、3日間のカンボジアの旅に来ました。初日はシェムリアップ市内の「アンコール国立博物館」と、アンコール王朝の歴史や伝説をショーにした「スマイル•オブ•アンコール」に、2日目は郊外の3つの寺院郡(…

【旅】シェムリアップ(1/3)〜アンコール国立博物館/スマイル•オブ•アンコール〜

カンボジア最大の観光地、アンコール•ワットを目当てに、3日間のカンボジアの旅に来ました。初日はシェムリアップ市内の「アンコール国立博物館」と、アンコール王朝の歴史や伝説をショーにした「スマイル•オブ•アンコール」に、2日目は郊外の3つの寺院郡(…

【本】なぜ、人類社会は大陸ごとに異なる経路で発展したのか/銃•病原菌•鉄(上)

本書の主題は、タイトルにも記した「なぜ、人類社会は大陸ごとに異なる経路で発展したのか?」。書名にもなっている「銃•病原菌•鉄」が、その問いの直接の要因として鍵になっているのだが、その大元にある究極の要因は何なのか?ということを、探る本です。…

【映画】過去と向き合い善行を積みなさい/シアター•プノンペン

カンボジア旅行に行く直前に、歴史を学ぼうと手にとった「シアター•プノンペン」。カンボジア映画です。同国初の女性映画監督による作品とのこと。 過去としっかり向き合い、善行を積むことを心がけなさい 「それが哀しみを癒す唯一の方法です」と続くこの言…

【旅】長崎県美術館

長崎県美術館を訪れた際の感想です。

【本】学校では教えてくれないお金の授業

山﨑元著「学校では教えてくれないお金の授業」の書評です。

【映画】オリエント急行殺人事件

映画「オリエント急行殺人事件」のあらすじと感想です。