【映画】くるみ割り人形と秘密の王国
2019年5作目。
お気に入りの目黒シネマで鑑賞。ちょっと暇つぶしに観た感はあるが、映画初心者としては選り好みせずにいろいろ見るか、という感覚で鑑賞。
基礎知識ゼロなのでフィルマークスのあらすじを引用。
愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララがクリスマスイブの夜に迷い込んだのは誰も知らない秘密の王国。(中略)亡き母がこの目を奪うほどに美しい世界に隠した〈真実〉を探す、驚くべき冒険の始まりだった
ふむふむ。そういう話だったのか。冒頭心地よく寝てしまい、まずストーリーの筋についていけず。ただたしかに秘密の王国の世界は美しくはございました。
フィルマークス眺めているとすでに指摘もあるが、主人公のクララが母を亡くした悲しみや、それがどのように彼女の思考•行動にどのように影響を与えているのかがもう少し表現されていると、彼女に感情移入できたかもしれない。
そういう意味では物語の筋は平凡。
わかりやすい勧善懲悪の世界観で、水戸黄門映画と呼んで差し支えなかろう。
原作は別にあるのかなあ。
その辺りも不明だった。
まあ、とりあえず記録。