【旅】シェムリアップ(1/3)〜アンコール国立博物館/スマイル•オブ•アンコール〜
カンボジア最大の観光地、アンコール•ワットを目当てに、3日間のカンボジアの旅に来ました。初日はシェムリアップ市内の「アンコール国立博物館」と、アンコール王朝の歴史や伝説をショーにした「スマイル•オブ•アンコール」に、2日目は郊外の3つの寺院郡(ベン•メリア/コー•ケー/プリア•ヴィヒア)に、そして最終日の3日目に「アンコール•ワット」を訪れました。
本記事では、初日の様子をご紹介します。
羽田からシェムリアップまで
0時5分羽田発、バンコク(タイ)経由、9時シェムリアップ(カンボジア)着の便を使用。バンコクまでのフライト時間は約7時間(時差2時間)。バンコクからシェムリアップまでは約1時間。入国時には指紋が採られると、ガイドブックに書かれていましたが、それもなく、何事もなく入国が完了。
シェムリアップ国際空港到着の写真が上記。こじんまりしてましたが穏やかな空気が既に空港から流れてきました。1月は、乾季で、気候も良く観光のハイシーズン。思ったより過ごしやすかったですが、とはいえ暑いです。少し歩くと汗ばむくらい。ホテルのピックアップがありがたかったです。
アンコール国立博物館
ホテルにチェックイン後、すぐにアンコール国立博物館へ。ホテルからトゥクトゥクで約10分。多少、砂ぼこりを感じるものの、街の空気を感じられるので、多少の移動はトゥクトゥクがおすすめ。往復で7ドルでした。そういえば、シェムリアップではドルが流通しています。お釣りが時々リエルという現地通貨で返ってきますが、支払いはドルで問題なかったです。
アンコール国立博物館は、約1.5時間かけて回りました。アンコールワットに行く前の事前学習として良いかなと。遺跡から出土した仏像が多く展示されていますが、解説文はそこまで多くなく、英語のみなので、英語に自信がない方は、ガイド借りるといいのではと思いました。
スマイル•オブ•アンコール
ホテルに戻り、一休みしてからはエクスぺディアから予約しておいたスマイル•オブ•アンコールへ。アンコール王朝の歴史や伝説をテーマにしたショーです。まずはレストランで食事。中国人にかなり人気の様子。
その後、舞台に移動して演劇を鑑賞。約75分。ストーリーより、演出を楽しむのが良いかと。立派でした。
終演後の会場外の様子。かなりの賑わいでした。レストランとショーで36ドル。なかなかの値段です。あとで聞いたところによると、クメール文化を表す劇として有名なアプサラダンスショーであれば、食事とショーで12ドル〜20ドル程度で楽しめるところもいくつかあるらしく。それ聞くとちょっと悔しい。
夜のトゥクトゥク、夜風が気持ちよく楽しかったです。出発前に見た、映画シアター•プノンペンを思い出しながら。
では、続きは翌日。
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【映画】過去と向き合い善行を積みなさい/シアター•プノンペン - Tokyo diary
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