【映画】シング•ストリート 未来へのうた
80年代•ダブリン青春バンドの物語
いやーGWしょっぱなからいい映画に出会った♪多忙によりぜんぜん映画見れてなかったけど、やっぱこういう映画に出会うと、時間つくってもっと観たいと思えるな。舞台は80年代のアイルランド•ダブリン。勉強不足でこの時代のダブリンの社会がどんなか知らなかったけど、イギリスへの憧れをみんな持ってた時代みたい。経済も苦労していて、出てくる登場人物はみんなどこかでそういう時代背景の影響を受けてる。でも、いや、そんな時代だからこそか、即興で生まれた高校生バンドの歌が響くんだな。前へ前へ前へ進め!って言って、最後は主人公の男の子は1つ上の女の子と駆け落ちして船でロンドンに向かっちゃう。爽快!
田舎のラ•ラ•ランドっていうのは失礼か笑
この映画、シング•ストリートと名付けられたバンドの生み出す音楽がよいです。音楽を聴くためにストーリーを追っていると言ってもよろしいのではないかと思うくらいに。ラ•ラ•ランドでこういう音楽の映画よいなと思ったけど、これもまた良かったなー。耳心地がよくて、家で見終わったいまiTunesでサウンドトラック探してリビングに流してる。
映画のある人生は、よい人生だな。
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