【映画】ボーダーライン
原題はSicario（殺し屋）
なんとなく原題の方がしっくりくる感じはしますね。2015年のアメリカ映画です。wikiによると【犯罪映画】とされてる。そんなジャンルあるのね。
ざっくりストーリーとしては、メキシコの麻薬犯罪を取り締まりたいアメリカの国防総省の男とパートナーの身元不明のコロンビア人が、FBI（連邦捜査局）の権限も利用活用しつつ、メキシコの悪名高い危険都市フアレス（シウダー•フアレスが正式名称なのかな？）に乗り込んでいくという話です。身元不明のコロンビア人がこれ強くて。ひたすらに人殺しなんですよ。だからおそらく原題は、Sicario（殺し屋）。邦題がボーダーラインになったのはなんでなんでしょうね。「その善悪に境界はあるのか」というタグラインから察するに、人殺しが麻薬犯罪を取り締まる意味では正義になったりする倒錯した状況を捕らえたタイトルなんだろうなと。原題より中立的な立ち位置ですね。まーでも確かに、何が正義？とは思いますね。ここまでカオスな状況になると。
あまり大した感想がないのですが、そんな感じで。
