Tokyo diary

本と映画の記録です

【旅】シェムリアップ(3/3)〜アンコール•ワット/シェムリアップ市内〜

カンボジア最大の観光地、アンコール•ワットを目当てに、3日間のカンボジアの旅に来ました。初日はシェムリアップ市内の「アンコール国立博物館」と、アンコール王朝の歴史や伝説をショーにした「スマイル•オブ•アンコール」に、2日目は郊外の3つの寺院郡(ベン•メリア/コー•ケー/プリア•ヴィヒア)に、そして最終日の3日目に「アンコール•ワット」を訪れました。

本記事は3日目の様子をご紹介します。

(帰国から1週間。日々の仕事に追われ、更新が滞りました。。)

 

アンコール•ワット

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最終日の朝は5時起き、5時30分発でアンコール•ワットへ。市内のホテルからトゥクトゥクでおよそ30分程度。チケットセンターで36ドル支払い、1日券を取得します。この1日券、アンコール•ワット、アンコール•トムを中心とする一連のアンコール•ワット遺跡群で有効です。

 

余談ですが、20年以上前にアンコール•ワットを訪れた先輩によると、当時は費用は36ドルもせず、そのかわり、参道までの道は未整備。遺跡を削って観光客に販売しているカンボジア人がいるなど、なかなかワイルドな状況だったそう。時を経たいまは立派に世界遺産として整備された印象でした。

 

写真は日の出直前の写真。観光客が池の前にたくさんいたのが不思議だったのですが、あとから考えると、池に太陽とアンコール•ワットが映る画をカメラに収めたかったんだろうなと理解。われわれは、日の出前に、中に入ってしまいました。

 

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 1時間くらい、アンコール•ワットを散策するうちにすっかり日が高くなりました。そこからアンコール•トムへ向かおうかと思ったものの、前日の1日ツアーで体力が消耗しており、7時すぎにホテルに戻り、午前中は休養にあてることに。

 

シェムリアップ市内

 

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午後から観光客で賑わう市内の目抜き通り、パブストリートへ。ほとんどの店がハッピーアワーをほぼ1日中しており、1ドルとか0.6ドルとかでビールが楽しめます。もう少しゆっくり来たかったけど、時間が来たので、退散。

そういえば、下の写真はランチをいただいた「レッド•ピアノ」ですが、向井理の主演した、映画「僕たちは世界を変えることができない」のキャスト陣が連日通ったお店のようです。

 

フィードバック文化

 

旅の中で特に感じたのは、シェムリアップのフィードバック文化です。小さなツアーでも、ホテルでも、とにかく丁寧なフィードバック(アンケート)を求めてきました。観光都市なる所以でしょうか。どの程度、活かされているかは不明ですが、PDSを回そうとする姿勢が見えて、印象的でした。

 

とりとめないですが、3日間にわたるシェムリアップの旅記録は以上。

 

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シェムリアップ国際空港、ありがとう。

とても落ち着いたいい空港でした。

 

映画 シアター•プノンペンをしるした記事はこちら
【映画】過去と向き合い善行を積みなさい/シアター•プノンペン - Tokyo diary

 

初日の記事はこちら
【旅】シェムリアップ(1/3)〜アンコール国立博物館/スマイル•オブ•アンコール〜 - Tokyo diary

 

2日目の記事はこちら

 【旅】シェムリアップ(2/3)〜ベン•メリア/コー•ケー/プリア•ヴィヒア〜 - Tokyo diary